1990年夏 酔っ払った親父に連れられ帰宅。我が家の一員に。     よって、出生日、出生地等の詳細は不明。 1991年春 外犬になる 2004年春 背中に脱毛が現れ「肛門周囲線種」と診断される      手術を受ける 2005年冬 たまに小声で夜鳴きをするようになる      耳が聞こえていない(手術時の全身麻酔の影響かも)      冬は玄関で寝るようになる 2005年夏 「うん様」の時に尻もちをつき始める。 2006年冬 夜に隣の門灯をジーっと見つめていたりする。      声をかけても(聞こえないので、呼ぶかわりに体を触る)無視してどこかを見つめている      痴呆が始まっていたと思われる 2006年夏 ある日、ぐったりして元気がなくなる      病院で点滴を受けて回復      軟便、血便が数日続く      左後ろ足が弱り始める 2007年冬 失禁し始める     (それでも朝は鳴いてトイレを知らせる、玄関で寝ていたので庭へ出すと隅でオチッコしていた)      睡眠中の「うん様」が頻繁になる      首がいつも右方向へ曲がっている(斜頚?) 2007年春 自力での立ち上がりが難しくなる      起き上がれないと鳴き続けるので一人での留守番が出来なくなる      深夜〜朝方にかけての庭での徘徊が激しくなる      首の曲がりは治る 2007年夏 立ち上がり、歩行、食事、何をするにも介助が要るようになる      24時間介護体制になる      睡眠中の失禁が多くなる      歩行が徐々に難しくなる      歩いていてもすぐにこけるので常に目を離せない状態      一日中落ち着かず、うろうろしたがる      体が動かなくなるのと比例して発作的な興奮状態が頻発       背中の腫瘍(肛門周囲線種)が一部大きくなり出血、常にかさぶた状態   2007年秋 失禁はなくなるが自力での排尿が出来なくなり膀胱を押して排尿補助      尿の回数が増える(一日8回程)      ドッグフードをやめて完全手作り食へ移行      器から食べられず手から食べる 2007年冬 歩けなくなる。      膀胱炎(抗生剤3週間服用で完治)      血液検査ほぼ正常値内 2008年冬 発作的な興奮がかなり減って抱いていると落ち着くようになる      食欲あり。水は自分で飲める      なんとか立たせて排尿させられる      「うん様」の前後には鳴いて知らせる      (「出る」と言うのがわかるようで以前のように寝たまましている事がなくなる)      背中の腫瘍の皮膚が一部再生          *お世話係・シヨコ* 老犬介護のあの手この手を考えつつ、 坊っちゃんのお世話に明け暮れる30代のいき遅れ。